特許
J-GLOBAL ID:200903041641463713

組立式脱水バレル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039962
公開番号(公開出願番号):特開平10-217311
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【目的】脱水バレルを交換の際は、構成部材の交換で済むように安価で、しかも作業が容易にできる組立式とするとともに、組立の際にスクリンの位置決めがなく、スクリュの挿入されたバレル内径面とスクリン内径面が食い違うという不都合さを取除く。【構成】複数個の分割バレルを一体的に連結したバレルを有する高含水ポリマを供給し、低含水ポリマとして押出す2軸押出機の前記バレルの構成部材である脱水バレルにおいて、前記バレル本体の排水口に水分等を漉して機体外へ排出するスクリーンの位置決め用段付部を設けるとともに、同脱水バレル本体の軸方向の両端部から前記脱水バレル本体を挟むようにスペーサを介して脱水バレル本体越しにボルトで取付けた2枚の板を有して成る組立式脱水バレル。【効果】バレルの交換の際は,構成部材の交換のみで済むとともに、スクリーンの取付用の位置決めに段付部が設けてあるので、スクリュの挿入されたバレル内径面とスクリーン内径面が食い違うという不都合さを取除くことができる。
請求項(抜粋):
高含水ポリマを受入れるフィードバレルと、前記フィードバレルで受入れた高含水ポリマから脱水した水を排水する排水口を設けた脱水バレル等を含む複数個の分割バレルを一体的に連結したバレルに高含水ポリマを供給し、低含水ポリマとして押出す2軸押出機の前記脱水バレルにおいて、前記排水口を塞ぐポリマから水分等を漉して機体外へ排出するスクリーンの位置決め用段付部を設けた脱水バレル本体と、同脱水バレル本体の軸方向の両端部から前記脱水バレル本体を挟むようにスペーサを介して脱水バレル本体越しにボルトで取付けた2枚の板を有して成る組立式脱水バレル。
IPC (2件):
B29C 47/40 ,  B29B 7/48
FI (2件):
B29C 47/40 ,  B29B 7/48

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