特許
J-GLOBAL ID:200903041641932586

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051806
公開番号(公開出願番号):特開2000-250870
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 信号が入力される入力信号線の数が増加してもバス数が増えることがなく、動作可能な演算用プロセッサを有効に活用できる信号処理装置を得る。【解決手段】 各演算モジュール12a〜12dからの信号をそれに隣接する演算モジュールに転送するための転送信号線13a〜13cを設け、入力信号線1a〜1fにより装置内に取り込まれてセレクタ10によって入れ換えられた入力信号を、統合機11a〜11dで所定の本数分毎に統合し、各演算モジュールにおいて、その統合された信号、もしくは隣接する演算モジュールから転送信号線を介して転送されてくる信号を処理し、その処理結果を統合プロセッサ15で統合して装置外に送出する。
請求項(抜粋):
複数の入力信号を、装置内に取り込むための複数の入力信号線と、前記入力信号線によって取り込まれた入力信号を入れ換えるセレクタと、前記セレクタによって入れ換えられた入力信号を所定の本数分毎に統合する複数の統合機と、複数用意され、前記統合機で統合された信号、もしくは隣接する演算モジュールからの信号が流れる入力用バス、前記入力用バスから信号を受け取ってその処理を行う複数の演算用プロセッサ、前記演算用プロセッサの演算結果が流れる出力用バス、前記演算用プロセッサの演算結果を収集してその相関をとる相関用プロセッサ、前記演算用プロセッサの状態の監視、および前記入力信号に対して行う処理の負荷を予測して、前記セレクタや前記演算モジュールを制御する制御用プロセッサを有して、前記入力信号線によって取り込まれた入力信号の処理を行う演算モジュールと、前記演算モジュールからの信号を当該演算モジュールに隣接する演算モジュールに転送するための転送信号線と、前記演算モジュールの処理結果を統合する統合プロセッサと、前記演算モジュールの処理結果を前記統合プロセッサに伝達するための統合用バスと、前記統合プロセッサの出力を装置外に送る出力信号線と、前記演算モジュールの処理能力の監視、および前記入力信号に対して行う処理の負荷を予測して、前記セレクタや前記演算モジュールを制御する全体制御プロセッサとを備えた信号処理装置。
Fターム (7件):
5B045BB17 ,  5B045BB24 ,  5B045BB28 ,  5B045GG02 ,  5B045JJ22 ,  5B045JJ26 ,  5B045JJ28

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