特許

J-GLOBAL ID：200903041643166490

現像装置への駆動伝達装置、およびそれを備える画像形成装置

発明者： 梅澤 信彦 ,  飯尾 雅人 ,  上原 晋一 ,  榑沼 岳郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 中尾 俊介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-098154
公開番号（公開出願番号）：特開2002-296907
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置の駆動伝達装置において、トナーにストレスを与えずに、現像動作の高速化を図る。【解決手段】 現像装置を、現像器とトナー供給装置とで構成する。そして、1つの駆動源からの駆動力を伝達して現像器の現像剤担持体とともに、ギヤ列78を介して回転減速機構80のカム66に回転を伝達し、回転減速機構を介してトナー供給装置のトナー攪拌手段を回転する。回転減速機構は、駆動源からの駆動力で回転するカム66と、そのカムにより揺動するアーム67と、そのアームの揺動を一方向の回転運動に変換する一方向クラッチ68とで構成する。このとき、クラッチ71を設けて、トナー攪拌手段の逆転がアーム67に伝達されることを阻止するようにするとよい。

請求項（抜粋）：

共通の駆動源からの駆動力を伝達して、現像器の現像剤担持体とともに、トナー供給装置のトナー攪拌手段を回転する、現像装置への駆動伝達装置において、前記駆動源からの駆動力で回転するカムと、そのカムにより揺動するアームと、そのアームの揺動を一方向の回転運動に変換する一方向クラッチとよりなる回転減速機構を設け、その回転減速機構を介して前記駆動源からの駆動力を伝達して前記トナー攪拌手段を回転してなる、駆動伝達装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 507 ,  F16H 25/04 ,  G03G 15/00 550

FI (3件)：

F16H 25/04 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 507 H

Fターム (14件)：

2H071CA01 ,  2H071CA05 ,  2H071DA08 ,  2H071DA26 ,  2H077AB03 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03 ,  2H077GA12 ,  3J062AB01 ,  3J062AB31 ,  3J062AC07 ,  3J062BA40 ,  3J062CC02 ,  3J062CC12