特許
J-GLOBAL ID:200903041643566315

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340555
公開番号(公開出願番号):特開平7-155790
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 高濃度の有機性排水に対して、省エネ的で、コンパクトで、高負荷運転が可能で、高度な水質を得ることができる排水処理装置を提供する。【構成】 被処理水が流入されるとともに、微生物の自己造粒作用が行なわれる上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタ(10)と、該リアクタにより処理された処理水を好気的に処理するための生物ろ過リアクタ(30)と、該生物ろ過リアクタを通過した処理水の一部を前記上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタに循環させる循環装置(7)と、を有する排水処理装置であって、前記上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタの中には、前記生物ろ過リアクタを通過した処理水の一部を上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタに循環させることにより形成されたメタン菌と脱窒菌とが共存するグラニュールが存在するように構成する。
請求項(抜粋):
被処理水が流入されるとともに、微生物の自己造粒作用が行なわれる上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタと、該リアクタにより処理された処理水を好気的に処理するための生物ろ過リアクタと、該生物ろ過リアクタを通過した処理水の一部を前記上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタに循環させる循環装置と、を有する排水処理装置であって、前記上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタの中には、前記生物ろ過リアクタを通過した処理水の一部を上向流嫌気性スラッジブランケットリアクタに循環させることにより形成されたメタン菌と脱窒菌とが共存するグラニュールが存在することを特徴とする排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10

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