特許
J-GLOBAL ID:200903041648446113

空気調和装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078305
公開番号(公開出願番号):特開平7-286750
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】室内ユニットのグループ登録手間を省略すると共に、登録ミスの発生を未然に防止する。【構成】複数の各グループ(GR)内で1台の親機(2a)と該親機(2a)に連動する子機(2b)とに設定されている複数台の室内ユニット(20,20, ... )と、該各室内ユニット(20,20, ... )との間で制御信号を授受する中央監視盤(30)とを備えている。上記中央監視盤(30)には、親機(2a)と子機(2b)との種別データを記憶する種別記憶手段(M2)が設けられている。更に、上記中央監視盤(30)には、種別記憶手段(M2)の種別データに基づいて親機(2a)の室内ユニット(20)に運転信号を送信する状態変更手段(3a)が設けられている。加えて、上記中央監視盤(30)には、運転信号に応答して運転を開始した室内ユニット(20,20, ... )を1のグループ(GR)と識別して登録するグループ登録手段(3b)が設けられている。
請求項(抜粋):
複数の各グループ(GR)内で1台の親機(2a)と該親機(2a)に連動する子機(2b)とに設定されている複数台の空調ユニット(20,20, ... )と、該各空調ユニット(20,20, ... )に接続されて空調ユニット(20,20, ... )との間で該空調ユニット(20,20, ... )の状態信号を含む各種の制御信号を授受する中央制御機器(30)とを備えた空気調和装置の制御装置において、上記中央制御機器(30)には、上記各空調ユニット(20,20, ... )から親機(2a)と子機(2b)とを識別するための種別データを受けて各空調ユニット(20,20, ... )毎の種別データを記憶する種別記憶手段(M2)と、グループ認識の処理信号に応答して、上記全空調ユニット(20,20, ... )の停止状態において各空調ユニット(20)の運転状態を変更するための変更信号を上記種別記憶手段(M2)の種別データに基づいて親機(2a)の空調ユニット(20)に送信する状態変更手段(3a)と、上記各空調ユニット(20,20, ... )から状態信号を受けて上記変更信号に応答して運転状態を変更した空調ユニット(20,20, ... )を1のグループ(GR)と識別して登録するグループ登録手段(3b)とが設けられていることを特徴とする空気調和装置の制御装置。

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