特許
J-GLOBAL ID:200903041649215948
エンジンの動弁機構用カムフォロア装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204821
公開番号(公開出願番号):特開2000-038906
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 カムからローラ6を介して軸5に加わるラジアル荷重に基づいて、この軸5に加わる曲げ応力に拘らず、この軸5の損傷防止を図る。【解決手段】 上記曲げ応力の値の最大値を、15kgf/mm2 以下に規制する。通常考えられるエンジンの寿命以前に、上記軸5に亀裂等の損傷が発生するのを防止できる設計を、容易に行なえる。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトと同期して回転するカムシャフトに固定されたカムと、このカムに対向して設けられ、このカムの動きを受ける部材に間隔を開けて形成した1対の支持壁部と、これら1対の支持壁部の間に掛け渡す状態で固定された軸受鋼製で中空管状の軸と、この軸の周囲に回転自在に支承されたローラとから成るエンジンの動弁機構用カムフォロア装置に於いて、上記各カムシャフトの回転に伴って上記軸に作用する曲げ応力の最大値を、15kgf/mm2 以下に規制した事を特徴とするエンジンの動弁機構用カムフォロア装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F01L 1/14 E
, F01L 1/14 B
, F01L 1/18 N
, F01L 1/18 M
Fターム (14件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA25
, 3G016BA34
, 3G016BB22
, 3G016CA12
, 3G016CA13
, 3G016CA22
, 3G016CA32
, 3G016EA02
, 3G016EA24
, 3G016FA16
, 3G016GA00
, 3G016GA05
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