特許
J-GLOBAL ID:200903041649529802

高周波デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005033
公開番号(公開出願番号):特開2006-196581
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】振動や温度変化によって蓋体がケース本体に対しずれて配置されたとしてもケースの共振周波数が変化せず、高周波回路の伝送特性を安定化させることができる高周波デバイスを得ること。【解決手段】上面に開口部が形成され、内部に高周波回路4が収容される矩形の金属製のケーシング本体1と、ケーシング本体1の上面開口部を覆う箱形の金属製の蓋体2とを備え、ケーシング本体1の複数の辺から成る側壁部のうちの対向する2辺の側壁部1a,1cについて、該側壁部の上面が蓋体2の上板部内側と接触しないように、対向する2辺全体にわたる切欠き部30を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上面に開口部が形成され、内部に高周波回路が収容される金属製のケーシング本体と、 前記ケーシング本体の前記上面開口部を覆う箱形の金属製の蓋体と、 を備え、 前記ケーシング本体の複数の辺から成る側壁部のうちの一辺または対向する2辺の側壁部について、該側壁部の上面が前記蓋体の上板部内側と接触しないように、前記一辺または対向する2辺全体にわたる切欠き部を形成するようにしたことを特徴とする高周波デバイス。
IPC (3件):
H01L 23/02 ,  H01L 23/00 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01L23/02 H ,  H01L23/00 C ,  H05K9/00 C
Fターム (3件):
5E321AA02 ,  5E321CC03 ,  5E321GG05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭61-190197号公報
  • 特開平3-035547
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-035547

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