特許
J-GLOBAL ID:200903041649646540

病理遠隔画像診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303620
公開番号(公開出願番号):特開平9-117417
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 病院側と病理専門医側の間で対話しながら病理学的検査・診断に必要な組織像を動画像、中画質静止画像、高画質静止画像を逐一伝送してモニタに表示し、それを見ながら病理専門医が判断した結果を迅速に病院側に伝送する。【解決手段】 カメラ2で撮影した組織像をダウンコンバータ3で変換した中画質アナログ出力をシステム制御装置4に、高画質デジタル出力をホストマシン5に夫々送る。システム制御装置4は中画質アナログ出力から動画像、中画質静止画像を処理するとともに、ホストマシン5から送られる高画質静止画像を夫々受信側に転送し、同時に音声の対話処理を行って出力する。受信側ではシステム制御装置10で受信した画像データから動画像、中静止画像をTVモニタ13、高画質静止画像をホストマシン11を介してモニタ12にそれぞれ表示し、同時に音声の対話処理を行って出力する。
請求項(抜粋):
顕微鏡、内視鏡等で得られた画像を基づいて行う病理遠隔画像診断システムにおいて、前記画像を動画像で伝送する動画像通信手段と、前記画像を中画質静止画像で伝送する中画質静止画像通信手段と、前記画像を高画質静止画像で伝送する高画質静止画像通信手段と、前記画像をモニタする表示手段とを備え、受信側が前記動画像で特定した部位の前記中画質静止画像および/または高画質静止画像を送出するように構成されていることを特徴とする病理遠隔画像診断システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/00 102
FI (2件):
A61B 5/00 D ,  A61B 5/00 102 C

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