特許
J-GLOBAL ID:200903041651484603
自動車におけるステアリング操作装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434106
公開番号(公開出願番号):特開2005-186883
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 自動車の衝突時、ステアリングコラムの突出部が前方移動しようとすることが、より確実になされるようにし、もって、ステアリングコラムの突出部側に運転者が2次衝突するとき、この運転者に与えられようとする衝撃力が効果的に緩和されるようにする。【解決手段】 ステアリング操作装置3が、車室2の前面側から後上方に向かって突出するステアリングコラム5と、このステアリングコラム5の突出部に支持されその内部にメータ16を収容するコラムカバー13と、一部分21がコラムカバー13の前方に配置されるインスツルメントパネル22とを備える。自動車の衝突時、ステアリングコラム5の突出部の前方移動と共にコラムカバー13が前方移動してこのコラムカバー13がインスツルメントパネル22の一部分21を押圧するとき、その押圧力によりインスツルメントパネル22の一部分21が変形するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体に支持されて車室の前面側から後上方に向かって突出するステアリングコラムと、このステアリングコラムの突出部に外嵌されてこのステアリングコラムに支持されその内部にメータを収容するコラムカバーと、車室の前面側を覆うよう設けられてその一部分が上記コラムカバーの前方に配置されるインスツルメントパネルとを備え、自動車の衝突時、上記ステアリングコラムの突出部を車体に対し前方移動可能とした自動車におけるステアリング操作装置において、
上記ステアリングコラムの突出部の前方移動と共に上記コラムカバーが前方移動してこのコラムカバーが上記インスツルメントパネルの一部分を押圧するとき、その押圧力により上記インスツルメントパネルの一部分が変形するようにしたことを特徴とする自動車におけるステアリング操作装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K37/00 B
, B60K37/00 E
, B62D1/19
Fターム (8件):
3D030DE05
, 3D030DE12
, 3D044BA07
, 3D044BB01
, 3D044BC02
, 3D044BC07
, 3D044BC09
, 3D044BC28
引用特許:
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