特許
J-GLOBAL ID:200903041656558966

テクスチャマッピング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009533
公開番号(公開出願番号):特開平7-254072
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】簡単なハードウェア構成で、動画表示において、紋様、材質感、凹凸感を容易に表現可能なテクスチャマッピング方法及び装置を提供する。【構成】テクスチャメモリ7には、表示物体表面をいくつかの想定される方向から見た場合の複数のテクスチャデータ(TX1〜TX4)を格納する。CPU1からグラフィックプロセサ4にこの表面形状やこの表面を見る方向,テクスチャメモリ7でのテクスチャなどを指定する情報がコマンドとして供給されると、幾何演算器41はかかる情報からテクスチャメモリ7の読出し情報を形成する。三角形発生器42はこの読出し情報によって表示物体表面の見る方向に対応したテクスチャデータをテクスチャメモリ7から読出し、テクスチャマッピングする。テクスチャマッピングされた物体表面の画像はフレームメモリ5に記憶され、モニタ8で表示される。
請求項(抜粋):
表示されるべき物体の表面に関する形状の幾何学的情報および該表面の模様を指定するテクスチャデータと、表示される状況を設定するために仮想的に与えられる該物体に対する視点の情報とをもとに座標変換を施し、該テクスチャデータを表示されるべき該表面にマッピングすることにより、該表面の細部を表現する三次元図形表示において、テクスチャデータのもとになる物体あるいは仮想的に生成される物体の表面の向きを予め種々想定し、想定される該向き毎にテクスチャデータを設定し、表示される該物体の表面の実際の向きに対応する該想定される向きのテクスチャデータを選択し、選択された該テクスチャデータを該表面にマッピングすることを特徴とするテクスチャマッピング方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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