特許
J-GLOBAL ID:200903041657344714

記憶媒体及び記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196067
公開番号(公開出願番号):特開平6-342394
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、データ記憶媒体の欠陥によるデータ損失の恐れを減少させることにある。【構成】データ記憶媒体は、データ記憶領域34の所望の領域に登録簿36を有し、且つ予約領域32に、冗長登録簿ポインタ38を有し、それ自体のエラーから回復する能力を備えている。固有のファイル・トークンが、各データ・ファイル毎に登録簿項目に含まれており、また、断片化データ・ファイルの部分の位置が記憶されている各エクステント・リストにも含まれている。ポインタ情報の一部が失われた場合の連鎖の再構成を容易にするため、2方向において複数エクステント・リストが連鎖される。
請求項(抜粋):
プロセッサ手段の制御下において、読取り/書込み手段によってデータの書込み及びデータの読取りが行なわれるデータ記憶媒体において、記憶媒体に書き込まれた登録簿テーブルと、データ・ブロックの書込みが可能な多数の定義済みセグメントを含む記憶媒体上のデータ記憶領域と、各定義済みセグメントに対するアドレスと、前記セグメントのうち不連続なセグメントに書き込まれたデータ・ブロックを含む断片化データ・ファイルと、前記データ・ファイルに関して前記登録簿テーブルに書き込まれた登録簿項目と、前記データ・ファイルの書き込まれたセグメントのアドレスを含む、記憶媒体に書き込まれたリストと、前記リストを指示する前記登録簿項目に書き込まれたポインタとから構成され、 前記リストに独特なファイル識別子が書き込まれるという改良点を特徴とする、データ記憶媒体。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 520

前のページに戻る