特許
J-GLOBAL ID:200903041657707655

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142365
公開番号(公開出願番号):特開平6-348834
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 2値画像を拡縮/解像度変換処理することが可能な画像処理装置において、モアレ等による画質劣化を生じさせることなく、高速に処理を行うことのできる画像処理装置の提供すること。【構成】 2値画像を拡大/縮小する倍率を近似する値であるN/M(但し、N,Mは自然数)倍に変換する倍率変換手段15と、2値画像のM画素の入力に対応して拡大/縮小画像であるN画素の2値又は多値を出力するテーブルを記憶する整数比拡大/縮小変換値記憶手段16と、整数比拡大/縮小変換値記憶手段16に記憶されているテーブルを用いて対象とする2値画像をN/M倍することによって2値又は多値の画像を形成する整数比拡大/縮小手段11と、整数比拡大/縮小手段11によって形成された2値又は多値の画像を倍率×M/N倍に補間による濃度保存をしながら拡大/縮小する実数比拡大/縮小手段12と、実数比拡大/縮小手段12により拡大/縮小された画像を2値化する2値化手段13とを有する。
請求項(抜粋):
2値画像を拡大/縮小する倍率を近似する値であるN/M(但し、N,Mは自然数)倍に変換する倍率変換手段と、2値画像のM画素の入力に対応して拡大/縮小画像であるN画素の2値又は多値を出力するテーブルを記憶する整数比拡大/縮小変換値記憶手段と、前記整数比拡大/縮小変換値記憶手段に記憶されているテーブルを用いて対象とする2値画像をN/M倍することによって2値又は多値の画像を形成する整数比拡大/縮小手段と、前記整数比拡大/縮小手段によって形成された2値又は多値の画像を倍率×M/N倍に補間による濃度保存をしながら拡大/縮小する実数比拡大/縮小手段と、前記実数比拡大/縮小手段により拡大/縮小された画像を2値化する2値化手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 355 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/387 101

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