特許
J-GLOBAL ID:200903041659466035

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389248
公開番号(公開出願番号):特開2003-181084
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ガラス枠が合成樹脂製であるパチンコ機において、ガラス枠の強度を高める。【解決手段】 合成樹脂製の枠本体32は、L字形状に折り曲げた上側板金50、下側板金52、右側板金54、及び左側板金56が枠形状に連結して平面部分32Aに取り付けられており、これにより、枠本体32の曲げ、捩れ等が抑えられる。また、枠本体32の側面32Bに近接して上側板金50の補強面、及び下側板金52の補強面が配置されているので、側面32Bの外力による変形や損傷を抑えることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤を設けた本体部分と、前記遊技盤の前面を覆うガラスを備えたガラスユニットと、前記本体部分の前面側にヒンジ部材を介して開閉可能に設けられ、中央に開口を有し、前記開口を閉塞するように前記ガラスユニットを遊技盤側の内面に装着した合成樹脂製のガラス枠と、前記ガラス枠の裏面側に配置され、前記ガラス枠の外周に沿った枠状の補強板金と、を備え、前記補強板金は、前記ガラス枠の上側縁に沿って配置される上側板金と、前記ガラス枠の下側縁に沿って配置される下側板金と、前記ガラス枠の右側縁に沿って配置される右側板金と、前記ガラス枠の左側縁に沿って配置される左側板金とが連結部材で互いに連結され、かつ前記ガラス枠に固定されており、前記上側板金、前記下側板金、前記右側板金、及び前記左側板金の何れか1つは、少なくとも前記ガラス枠の前面に沿って配置される第1の部分と、前記ガラス枠の側面に沿って配置される第2の部分とが角度を持って一体的に連結されており、前記第2の部分が前記ガラス枠の側面と近接して設けられて前記ガラス枠の側面の変形を抑制する、ことを特徴とするパチンコ機。
Fターム (4件):
2C088DA17 ,  2C088EA02 ,  2C088EA03 ,  2C088EA34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094538   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189744   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230921   出願人:豊丸産業株式会社

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