特許
J-GLOBAL ID:200903041660729562

絶対位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009271
公開番号(公開出願番号):特開平5-196454
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 サンプリング周期と無関係に、任意の時点における絶対位置データを得る。【構成】 絶対位置検出器1から出力された絶対位置データ(PSf ,PSl)に基づいてデータ変化量検出手段2がデータ変化量X=PSf -PS1 を出力し、速度データ発生手段3がデータ変化量Xとサンプリング周期Ts とから速度データVを出力する。時間計数手段4はサンプリングが開始されたサンプリング開始時点から位置データ出力要求信号が入力させるまでの経過時間Tc を出力し、移動量演算手段5は速度データVと経過時間Tc とから予測移動量データ(V×Tc)を求め、加算手段6が予測移動量データ(V×Tc)と絶対位置データPSl とを加算して位置データを出力する。
請求項(抜粋):
移動体の絶対位置データをサンプリング周期毎に出力する絶対位置検出器と、前記絶対位置検出器から出力された絶対位置データと該絶対位置検出器から直前に出力された絶対位置データとの間のデータ変化量を検出するデータ変化量検出手段と、前記データ変化量及びサンプリング周期に基づいて速度データを発生する速度データ発生手段と、各サンプリングのサンプリング開始時点から位置データ出力要求信号が入力されるまでの時間を計数する時間計数手段と、前記速度データと前記時間計数手段が計数した時間とから前記移動体の予測移動量データを演算する移動量演算手段と、前記絶対位置データと前記予想移動量データとを加算して前記位置データ出力要求信号が入力された時点の前記移動体の位置データを出力する加算手段とを具備してなる絶対位置検出装置。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  G01D 5/245 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-125912
  • 特開平2-120608

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