特許
J-GLOBAL ID:200903041661218502
回転電機の診断システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173095
公開番号(公開出願番号):特開2001-349877
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 コイル、クリページブロックおよびウェッジの相互に生じるすべりを直接検出して、ロータの軸振動の発生状況を監視する。【解決手段】 発電機ロータ1には外周面から半径方向に多数のコイルスロット2が形成され、このコイルスロット2内にはコイル3及びクリページブロック4が挿入されて、コイルスロット開口部2Aにウェッジ5が填め込まれている。このような発電機ロータ1において、ウェッジ5にAEセンサ6を埋め込む。そして、ロータ1の回転時に、コイル3、クリページブロック4、ウェッジ5が相互にすべることにより生じる音をAEセンサ6で検出することにより、発電機ロータ1の軸振動の発生状況を監視する。
請求項(抜粋):
ロータのコイルスロット内に挿入されたコイルを該コイルスロットの開口部側から保持するウェッジ、または隣り合うコイルスロット間に形成されたティースに埋め込まれ、ロータ回転時に、前記コイル、前記ウェッジ、及び前記ウェッジと前記コイル間のクリページブロックが相互にすべることにより生じる音を検出するAEセンサと、前記AEセンサからの検出信号に基づいて回転電機の診断を行う診断手段と、を備えた回転電機の診断システム。
Fターム (6件):
2G047AC08
, 2G047BA05
, 2G047BC04
, 2G047GA18
, 2G047GG06
, 2G047GG36
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