特許
J-GLOBAL ID:200903041662276166

湿式現像方式の画像形成装置に使用される電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225177
公開番号(公開出願番号):特開2002-040677
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アイソパーに浸漬させても感光体表面の外観変化がなく、電荷輸送剤のアイソパーへの溶出が極めて少なく、耐アイソパー性に優れた電子写真感光体を提供することである。【解決手段】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生剤と、電荷輸送剤を含有するバインダー樹脂からなる感光層を備え、前記バインダー樹脂が、ジオール成分として一般式[1]、[2]または[3]で示されるジヒドロキシ化合物のうち少なくとも1種を含有し、酸成分として一般式[4]で示されるナフタレンジカルボン酸を少なくとも含有した、実質的に線状の重合体であるポリエステル樹脂を含有し、且つ、アイソパー系溶媒中にトナー粒子が分散した現像溶液を用いた湿式現像方式の画像形成装置に使用されることを特徴とした。
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも電荷発生剤と、電荷輸送剤を含有するバインダー樹脂からなる感光層を備え、前記バインダー樹脂が、ジオール成分として一般式[1]、[2]または[3]で示されるジヒドロキシ化合物のうち少なくとも1種を含有し、酸成分として一般式[4]で示されるナフタレンジカルボン酸を少なくとも含有した、実質的に線状の重合体であるポリエステル樹脂を含有し、且つ、アイソパー系溶媒中にトナー粒子が分散した現像溶液を用いた湿式現像方式の画像形成装置に使用されることを特徴とした電子写真感光体。一般式[1]:【化1】一般式[2]:【化2】一般式[3]:【化3】(一般式[1]、一般式[2]、一般式[3]中、R1は炭素数2〜4のアルキレン基、R2、R3、R4及びR5は同一または異なって、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す。一般式[2]中、nは2以上の整数である。また、一般式[3]中、R6及びR7は同一または異なって、炭素数1〜10のアルキル基を示す。)一般式[4]:【化4】
IPC (5件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 319 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 9/12
FI (5件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 319 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 9/12
Fターム (15件):
2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA21 ,  2H068AA31 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068BA13 ,  2H068BA14 ,  2H068BA38 ,  2H068BA63 ,  2H068BB23 ,  2H068BB27 ,  2H068FC08 ,  2H069BA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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