特許
J-GLOBAL ID:200903041663422069

塩素化有機化合物分解用触媒およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 恒彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078310
公開番号(公開出願番号):特開平11-253799
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ガス態および粒子態のいずれの塩素化有機化合物に対しても良好な分解特性を発揮し得る触媒を実現する。【解決手段】 塩素化有機化合物分解用触媒は、活性炭素繊維からなる担体と、担体に担持された金元素からなる第1触媒成分と、担体に担持されかつマグネシウム、アルミニウム、ケイ素、チタン、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、イットリウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、インジウム、スズ、ランタンおよびセリウムからなる元素群から選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物からなる第2触媒成分とを含んでいる。この触媒では、通常、第1触媒成分が担体100g当たりに0.05〜5g、第2触媒成分が担体100g当たりに1〜25gそれぞれ担持されており、かつ第2触媒成分に対する第1触媒成分のモル比が0.005〜0.2に設定されている。
請求項(抜粋):
活性炭素繊維からなる担体と、前記担体に担持された金元素からなる第1触媒成分と、前記担体に担持された、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、チタン、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、イットリウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、インジウム、スズ、ランタンおよびセリウムからなる元素群から選ばれた少なくとも1種の元素の酸化物からなる第2触媒成分と、を含む塩素化有機化合物分解用触媒。
IPC (5件):
B01J 21/18 ZAB ,  B01J 23/52 ,  B01J 23/68 ,  B01J 23/89 ,  B01J 35/02
FI (5件):
B01J 21/18 ZAB A ,  B01J 23/52 A ,  B01J 23/68 A ,  B01J 23/89 A ,  B01J 35/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-015754

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