特許
J-GLOBAL ID:200903041664608611

回転式除塵機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189361
公開番号(公開出願番号):特開2003-001020
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】スクレーパの破損、過トルクの発生、スクリーンと回転駆動装置とを接続してスクリーンを回転させるローラチェンの破断などのトラブルを確実に防止し、スクレーパの洗浄などのメンテナンスも容易となり、簡易な構造でスクリーンによる捕捉夾雑物を確実に除去できる回転式除塵機を提供する。【解決手段】回転式除塵機において、円筒状スクリーンから夾雑物を剥離除去する位置の円筒状スクリーンの内壁に近傍して複数の噴射ノズルを具備する洗浄手段を設け、該洗浄手段よりも回転方向前方の位置に円筒状スクリーンの外壁面に直線状先端が近接又は当接する平板スクレーパとを設けたことを特徴とする回転式除塵機。
請求項(抜粋):
所定の液深まで原水が流入するケーシングと、ケーシング内の水路を横切って両端が軸支された水平軸に軸着し、回転駆動装置により回転される円筒状スクリーンを設け、前記円筒状スクリーンの原水流入側前面位置で原水中の夾雑物を捕捉し、後面位置で捕捉した夾雑物を前記円筒状スクリーンから剥離除去する回転式除塵機において、前記円筒状スクリーンから夾雑物を剥離除去する位置の前記円筒状スクリーンの内壁に近傍して複数の噴射ノズルを具備する洗浄手段を設け、該洗浄手段よりも回転方向前方の位置に前記円筒状スクリーンの外壁面に直線状先端が近接又は当接する平板スクレーパとを設けたことを特徴とする回転式除塵機。
IPC (3件):
B01D 33/06 ,  C02F 1/00 ZAB ,  E02B 5/08 102
FI (3件):
C02F 1/00 ZAB L ,  E02B 5/08 102 C ,  B01D 33/20
Fターム (7件):
4D026BA01 ,  4D026BB01 ,  4D026BC24 ,  4D026BC29 ,  4D026BD01 ,  4D026BF09 ,  4D026BF11

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