特許
J-GLOBAL ID:200903041667046916

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167573
公開番号(公開出願番号):特開2002-358985
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池スタックに熱膨張・収縮やクリープ変形が生じても、スタック締め付け荷重の変動を小さくできる燃料電池の提供。【解決手段】 セル積層体のセル積層方向両端にエンドプレート22を配置しセル積層体にスタック締付け荷重をかけて両エンドプレートを締結部材24にて締結してスタック23を構成し、該スタックの一端のエンドプレート22Aのセル積層方向内側にプレッシャプレート26を配置し、エンドプレート22A、プレッシャプレート26、エンドプレート22Aとプレッシャプレート26との間、の何れか少なくとも1箇所に、少なくとも1つの皿ばねからなる荷重変動低減機構32を配置し、皿ばねの有効高さ/板厚比を1.3〜1.5の範囲に設定するか、および/または、皿ばねの内径/外径比を0.4〜0.7の範囲に設定して、皿ばねの傾斜角度が反転しているか反転近傍にあるようにした燃料電池。
請求項(抜粋):
セルを積層したセル積層体のセル積層方向両端にエンドプレートを配置しセル積層体にスタック締付け荷重をかけて両エンドプレートをセル積層体の外側でセル積層方向に延びる締結部材にて締結してスタックを構成し、該スタックの前記セル積層方向一端のエンドプレートの前記セル積層方向内側にプレッシャプレートを配置し、前記セル積層方向一端のエンドプレート、前記プレッシャプレート、前記セル積層方向一端のエンドプレートと前記プレッシャプレートとの間、の何れか少なくとも1箇所に、少なくとも1つの皿ばねからなる荷重変動低減機構を配置し、前記皿ばねの有効高さ/板厚比を1.3〜1.5の範囲に設定してスタック締付け荷重がスタックにかかった時に前記皿ばねの傾斜角度が反転しているかまたは反転近傍にあるようにした燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M 8/02 Z ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 T
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CX08 ,  5H026CX09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-093765
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069590   出願人:三菱電機株式会社
  • 燃料電池の締め付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035153   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-093765
  • 特開昭60-093765
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069590   出願人:三菱電機株式会社
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 物理学辞典, 1992, 改訂版, p.1633
審査官引用 (1件)
  • 物理学辞典, 1992, 改訂版, p.1633

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