特許
J-GLOBAL ID:200903041669360227

カラーパレット管理装置及び方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377160
公開番号(公開出願番号):特開2003-177732
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】色数が限定されるカラーパレット方式のデメリットを解消し、メモリ使用量を極力増大させないでフレーム当たりの使用可能色数を増加させる。【解決手段】カラーパレット方式の画像表示システムにおいてカラーパレットの内容を固定せず、次のようにして書き換える。(a)ではレイヤL1内にレイヤL2及びL3が含まれており、L2とL3とはY方向に重ならない。つまりL2とL3の表示の順番は、L2全体の表示が完了してからL3の表示が開始されることとなる。そこで、カラーパレットには、まずL2用の色情報を準備しておき、L2の表示が完了したらL3用の色情報に書き換える。つまり、L1用にカラーパレットを1本割り当て、もう1本のカラーパレットは、L2用→L3用にと順番に割り当てる。2本のカラーパレットを準備するだけで、それぞれに特有の色使いがある3つのレイヤL1,L2,L3を含む画面表示に対応できる。
請求項(抜粋):
カラーパレット方式の画像表示システムに用いられ、色情報を格納する複数のカラーパレットと、1画面内に存在する複数領域の内の各領域で使用するカラーパレットを特定するパレット特定情報を記憶しているパレット管理テーブルと、前記パレット管理テーブルに基づいて、前記カラーパレットの内容を書き換えるカラーパレット制御手段とを備え、前記カラーパレット制御手段は、書き換え後のカラーパレットを使用する領域の表示タイミングの所定時間前になったら、前記カラーパレットの書き換えを実行することを特徴とするカラーパレット管理装置。
IPC (3件):
G09G 5/06 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/14
FI (3件):
G09G 5/06 ,  G09G 5/02 B ,  G09G 5/14 C
Fターム (10件):
5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BB51 ,  5C082CA12 ,  5C082CA62 ,  5C082CB01 ,  5C082DA71 ,  5C082MM04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画面表示方法及び画面表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053493   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-136695
  • 表示色制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017206   出願人:富士通株式会社
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