特許
J-GLOBAL ID:200903041670907280

マルチビジョン用ビデオカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285200
公開番号(公開出願番号):特開平8-149369
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【構成】 複数台のビデオカメラを用いてマルチビジョン用の映像信号を生成するビデオカメラシステムにおいて、各ビデオカメラは、撮像素子の有効画素領域内の表示画素領域を任意の位置と大きさで切り出して映像として出力できる映像処理手段と、この映像処理手段をコントロールできる外部操作手段とを具備し、各撮像素子の有効画素領域から切り出す上記の表示画素領域を電子的に調整することによって、マルチビジョン用合成画像を生成するように、構成する。【効果】 ビデオカメラの据付け調整作業を極めて簡易なものになし得るとともに、各々の分担映像の位置合わせを容易かつ確実に行い得、さらに、ビデオカメラの据付け後に被写体の大きさが変化しても、ビデオカメラの本体を移動せずこれに対処できるシステムを提供できる。また、必要最低限のビデオカメラのみを用いた、安価で構築容易なシステムを提供できる。
請求項(抜粋):
複数台のビデオカメラを用いてマルチビジョン用の映像信号を生成するビデオカメラシステムにおいて、上記各ビデオカメラは、撮像素子の有効画素領域内から表示画素領域を任意の位置と大きさで切り出して映像として出力できる映像処理手段を具備し、上記映像処理手段にマニュアル操作可能な外部操作手段によって制御指令を送出し、上記各撮像素子の有効画素領域から切り出す上記表示画素領域を電子的に調整することによって、マルチビジョン用合成画像を生成するようにしたことを特徴とするマルチビジョン用ビデオカメラシステム。
IPC (2件):
H04N 5/262 ,  H04N 5/232

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