特許
J-GLOBAL ID:200903041671554799
磁気浮上型ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330409
公開番号(公開出願番号):特開2002-130177
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ポンプの軸方向長さのコンパクト化を図ると同時に、永久磁石の吸引力を利用した半径方向のインペラ支持部を追加して配置することにより、インペラの支持剛性を向上できる磁気浮上型ポンプを提供する。【解決手段】 インペラ123の一方面の内径側に軟質磁性部材126を配置し、これに対向して電磁石141を配置し、インペラ123の外径側に永久磁石124を配置し、これに対向してロータ112に永久磁石114を配置し、インペラ123の他方面に強磁性体144とこれに対向してケーシング121に永久磁石148を配置し、これらによりインペラ123を磁気浮上させ、モータステータ151によりモータロータ152を回転させてインペラ123を回転させる。
請求項(抜粋):
液体を送るための円板状のインペラを磁気浮上させて回転させる磁気浮上型ポンプであって、前記インペラの一方面には第1の強磁性体が設けられており、他方面には周方向に第2の強磁性体が設けられていて、前記インペラの一方側に前記第1の強磁性体に対向して配置され、該インペラを一方側に吸引する電磁石、前記インペラの他方側に前記第2の強磁性体に対向するように周方向に配置され、該インペラを他方側に吸引する永久磁石、および前記インペラの一方側に配置され、該インペラに対して非接触で回転駆動力を伝達する回転力伝達手段を備え、前記永久磁石による前記第2の強磁性体への吸引力と、前記電磁石による前記第1の強磁性体への吸引力とが釣り合うように前記電磁石に流れる電流を制御して前記インペラを磁気浮上させることを特徴とする、磁気浮上型ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/02
, F04D 15/00 101
, F04D 29/04
FI (8件):
F04D 13/02 C
, F04D 13/02 D
, F04D 13/02 G
, F04D 13/02 H
, F04D 15/00 101 B
, F04D 29/04 G
, F04D 29/04 R
, F04D 29/04 B
Fターム (8件):
3H020AA01
, 3H020BA10
, 3H020DA24
, 3H022AA01
, 3H022BA06
, 3H022CA16
, 3H022CA50
, 3H022DA15
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