特許
J-GLOBAL ID:200903041671684196

画像データ符号化方法及び画像データ符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039458
公開番号(公開出願番号):特開平8-214310
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】従来に比して一段と効率良くデータ圧縮することができる画像データ符号化方法及び画像データ符号化装置を提案する。【構成】直交変換して得られる係数データを、ゼロランと規程サイズ以下の有意係数、ゼロラン、これら以外の有意係数にグループ化し、ゼロランと規程サイズ以下の有意係数、ゼロランについては、複数符号に1符号を割り当てて符号化し、これら以外の有意係数については、直前に符号化する係数値に応じてテーブルを切り換えて符号化する。
請求項(抜粋):
画像データを直交変換して得られる係数データを符号化する画像データ符号化方法において、前記係数データを規定順序で配列した後、該配列した係数データを第1、第2及び第3のグループにグループ化して符号化し、前記グループ化は、値0の係数データが連続した後、絶対値が規程値以下の係数データが続くとき、前記連続する値0の係数データ及び前記規程値以下の係数データを前記第1のグループにグループ化し、前記第1のグループに属さない係数データにおいて、値0の係数データが連続するとき、当該連続する値0の係数データを前記第2のグループにグループ化し、絶対値が前記規程値より大きな係数データを前記第3のグループにグループ化し、前記符号化は、前記第1のグループについて、前記連続する値0の係数データ及び前記規程値以下の係数データに1の符号を割り当てて符号化し、前記第2のグループについて、前記連続する値0の係数データに1の符号を割り当てて符号化し、前記第3のグループについて、1符号前に符号化する係数データに応じて符号化のテーブルを切り換えて符号化することを特徴とする画像データ符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る