特許
J-GLOBAL ID:200903041672813798

球面軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114591
公開番号(公開出願番号):特開2000-304039
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ガタが無く摩擦係数が小さく、しかも許容傾斜角を比較的大きくとることのできる、転がり軸受構造の、球面軸受を提供する。【解決手段】 保持器4を球体形状とし、ロッド2の首部2bを介して先端部2aを受け入れている受入開口面10aと、この受入開口面10aに対向する開口面10bとに平行に分割した、分割体11、11によって構成する。これら分割体11に、鋼球5を転動自在に保持する通孔12を、受入開口面10a、開口面10bの中心に対して同心円状に、等角度ごと複数列設する。
請求項(抜粋):
ロッドを所定角度の範囲内で旋回自在に保持する球面軸受において、前記ロッドは、外形を球状に形成した先端部を有し、この先端部を、内周面を球形状に形成した保持器によって、多数の転動体を介して包囲支持すると共に、前記保持器を装置本体に取付け可能な外周部材に支持する構成とし、前記保持器は、ロッドを受け入れる受入開口面とこの受入開口面に対向する開口面とを有して、これら開口面に平行に外周に沿って分割した、分割体から構成し、これら分割体に、多数の転動体を転動自在に保持する通孔を配設して、転動体を通孔に配置した際、転動体を分割体の内周面、外周面双方に突出させ、前記ロッドを保持器と共に前記転動体を介して外周部材に対して旋回可能に保持するようにしたことを特徴とする球面軸受。
IPC (4件):
F16C 23/08 ,  F16C 19/12 ,  F16C 33/38 ,  F16C 33/60
FI (4件):
F16C 23/08 ,  F16C 19/12 ,  F16C 33/38 ,  F16C 33/60
Fターム (28件):
3J012AB01 ,  3J012AB04 ,  3J012AB06 ,  3J012AB20 ,  3J012BB03 ,  3J012CB01 ,  3J012EB02 ,  3J012FB08 ,  3J012FB10 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA44 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA63 ,  3J101AA72 ,  3J101AA73 ,  3J101BA34 ,  3J101BA45 ,  3J101BA54 ,  3J101BA64 ,  3J101FA04 ,  3J101FA41 ,  3J101FA46 ,  3J101FA60 ,  3J101GA31 ,  3J101GA53 ,  3J101GA60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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