特許
J-GLOBAL ID:200903041672938361

コンバインの穀粒排出オーガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307271
公開番号(公開出願番号):特開平10-127153
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 トラックの停車位置にかかわらず穀粒を排出でき、オートセットが迅速に行え、キャビンとの衝突が生じにくい排出オーガ装置を提供する。【解決手段】 コンバインにおける排出オーガ10の旋回装置が右旋回と左旋回が可能であって、右旋回領域と左旋回領域が互いの旋回限界を越えて重複旋回領域を有している。排出オーガ10を自動的にセットまたはリターン動作させる自動操作装置を備えており、穀粒排出オーガの自動セットまたはリターン動作中に、上昇制御の途中から旋回制御を開始させるようにしている。排出オーガ10が運転室キャビン9上を旋回する間において、上部オーガ筒13を手動下降操作するときは、下降速度を低速に切替えるようにしている。
請求項(抜粋):
穀粒排出オーガと、該排出オーガを旋回させる旋回装置と、前記排出オーガを昇降させる昇降装置を備えたコンバインにおいて、前記排出オーガの旋回装置が右旋回と左旋回が可能であって、右旋回領域と左旋回領域が互いの旋回限界を越えて重複旋回領域を有していることを特徴とするコンバインの穀粒排出オーガ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-104719
  • 特開平2-203715
  • 特開昭61-104719
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