特許
J-GLOBAL ID:200903041673803052

後側方報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232917
公開番号(公開出願番号):特開平9-076851
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 後側方車両の検出が不可能となってしまった場合でも不報知を防止可能な後側方報知装置を提供すること。【解決手段】 対象物からの光を受け、焦点を結ぶ第1、第2の光学系101,102、第1、第2の光学系から光を受け、所定の積分時間だけ積分し、第1、第2の画像信号を発生する受光素子103,104、該画像信号をデジタル信号に変換するA/D変換機105,106、マイコン107、報知機108、ウインカ109で構成される。更に前記マイコン107は、外部との信号のやりとりを行うI/O1071、数値演算やデータの読みだし、書き込み、I/O1701の制御などを行うCPU1072、データを記憶するRAM1073、プログラム、データを記憶するROM1074、経過時間を出力するタイマ1075とから構成される。
請求項(抜粋):
自車両後側方の障害物位置を検出する後側方検出手段と、ウインカ操作検出手段と、前記障害物位置をもとにウインカ操作時に自車両後側方の所定範囲内に障害物が存在するか否かを判断する判断手段と、報知を発生する手段を有する装置において、前記後側方検出手段は他車両の前端部を検出し、該前端部が前記所定範囲内から自車両の進行方向と同方向に進行し、前記所定範囲外に出てしまった後に検出不能となった場合、前記判断手段にて検出不能前の他車両の前端部位置をもとに、他車両の位置を推定し、該位置が自車両の車線変更をさまたげるかどうかの判断を行うことを特徴とする後側方報知装置。

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