特許
J-GLOBAL ID:200903041675156305

インクジェットヘッドおよびインクジェット装置ならびに前記ヘッドの製造方法および前記ヘッドの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169791
公開番号(公開出願番号):特開平7-089073
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 インクジェットヘッドにおいて、エネルギー発生素子によって発生した圧力波が隣接する流路に逃げることがなくなり隣接流路間のクロストークを防止し、その結果、印字品位の優れたインクジェットヘッドを提供する。【構成】 インクを吐出するために利用されるエネルギーを発生する複数のエネルギー発生素子が設けられた基板103と、基板103に接合し、エネルギー発生素子が発生するエネルギーを当該インクに作用させて吐出させるための流路を形成する流路壁1109の複数を一体的に有する壁部材105と、を具備し、基板103と壁部材105とを接合させ流路が形成されているインクジェットヘッドの基板103のエネルギー発生素子間にインクに熱を伝える熱作用面より下部に位置する底面を備えた凹部1117を設け、その底面で流路壁1109を基板103に当接させる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するために利用されるエネルギーを発生する複数のエネルギー発生素子が設けられた基板と、該基板に接合し、前記エネルギー発生素子が発生するエネルギーを当該インクに作用させて吐出させるための流路を形成する流路壁の複数を一体的に有する壁部材と、を具備し、前記基板と前記壁部材とを接合させ前記流路が形成されているインクジェットヘッドであって、前記基板は前記エネルギー発生素子間に凹部を有し、該凹部はインクに熱を伝える熱作用面より下部に位置する底面を備え、前記流路壁が該底面で前記基板に当接することを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-234634
  • 特開平4-163051
  • 特開平1-128840
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