特許
J-GLOBAL ID:200903041676731591
制御型放出装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510814
公開番号(公開出願番号):特表2001-501226
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】本発明は、欠陥のない制御型放出装置を製造する方法である。本発明の一つの特徴によれば、本方法は、最初に、活性化学物質を乾燥キャリアと組み合わせて破砕可能な結合混合物を形成する工程と、その後、装置を成形する前に、上記破砕可能な結合混合物をポリマー・プリフォームと組み合わせる工程とを備えている。本発明の別の特徴によれば、本方法は、鋳造ウレタンを加熱し、該鋳造ウレタンを活性化学物質と混合して、第1の溶液を形成する工程と、トリアルカノールアミンを加熱し、該トリアルカノールアミンを軟質セグメントの架橋剤と混合して、第2の溶液を形成する工程と、上記第1及び第2の溶液を混合する工程とを備えている。本発明の別の特徴は、鋳造ウレタンの組成物である。
請求項(抜粋):
ポリマーと、キャリヤと、活性化学物質とを含む制御型放出装置を製造する方法であって、 (a) 前記活性化学物質が前記キャリヤと混合可能であることを確認する確認工程と、 (b)前記キャリヤから湿分を除去する湿分除去工程と、 (c)前記活性化学物質を乾燥されたキャリヤと混合して、破砕可能な結合混合物を形成する工程と、 (d) 前記破砕可能な結合混合物をある量のポリマー・プリフォームに添加して、成形可能な混合物を形成する添加工程と、 (e) 前記成形可能な混合物を成形して制御型放出装置を形成する成形工程とを備えること、を特徴とする方法。
IPC (4件):
C08J 3/22
, A01N 25/10
, A01N 25/34
, A61K 47/48
FI (4件):
C08J 3/22
, A01N 25/10
, A01N 25/34 Z
, A61K 47/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
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害虫防除用系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-308065
出願人:ルセル-ユクラフ
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