特許
J-GLOBAL ID:200903041683435850

偏倚型耐摩耗性タービンシール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-535394
公開番号(公開出願番号):特表2006-506569
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
タービンシステムのガス流路を漏れ止めする偏倚型耐摩耗性シール組立体は、各端部に横断方向脚部(32、34)を有する平坦なシム(26)と、シム(26)をタービン部品(10、12)の漏れ止め表面(18、24)と漏れ止め接触させるように押圧する扁平な板ばね(38)と、接触する側(18)のシム(26)の摩耗を回避するためのシム保護材料(46)とを有する。シム保護材料(46)は、例えば、一対のレール(52)またはシム(26)の脚部(32、34)にシーム溶接することによりシム(26)に固定される1またはそれ以上の金属繊維クロス層を含むことができる。
請求項(抜粋):
ガス漏洩を最小限に抑える装置であって、 頂面(28)、底面(30)、第1の端部(32)、第2の端部(34)及び第1の端部(32)と第2の端部(34)とを接続するほぼ平坦なブリッジ部分(36)を有し、第1及び第2の端部(32、34)がブリッジ部分(36)から約90°の角度で下方に延びる漏れ止めシム(26)と、 一部が漏れ止めシム(26)のブリッジ部分(36)と頂面(28)で作動的に接触する少なくとも1つのばね(38)と、 ほぼ第1の端部(32)と第2の端部(34)との間で漏れ止めシム(26)のブリッジ部分(36)の底面(30)の少なくとも一部に隣接する位置にあり、シム(26)に固定されたシム保護材料(46)とより成るガス漏洩を最小限に抑える装置。
IPC (3件):
F01D 11/00 ,  F01D 25/24 ,  F16J 15/08
FI (4件):
F01D11/00 ,  F01D25/24 P ,  F16J15/08 B ,  F16J15/08 K
Fターム (11件):
3G002HA01 ,  3G002HA12 ,  3J040AA17 ,  3J040BA01 ,  3J040EA15 ,  3J040EA17 ,  3J040EA27 ,  3J040FA01 ,  3J040HA06 ,  3J040HA09 ,  3J040HA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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