特許
J-GLOBAL ID:200903041685913597

カムブラケット部一体型ロッカカバー付内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048916
公開番号(公開出願番号):特開平8-246952
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ロッカカバー12周辺の部品点数および組立工数を削減するとともに、ロッカカバー12の高さを低くする。【構成】 シリンダヘッド1にはカムシャフト軸受部11が気筒の略中心に沿って隔壁状に形成されている。ロッカカバー12には、カムシャフト9,10をカムシャフト軸受部11とともに支持するカムブラケット部14が内側に一体に形成されている。カムブラケット部14を貫通するように、両者を結合するボルト16が一対づつ配設されており、このボルト16の締結によって、ロッカカバー12全体がシリンダヘッド1に固定されている。
請求項(抜粋):
気筒の略中心に点火栓取付ボス部が形成されているとともに、クランクシャフト軸方向と直交する方向に沿って、カムシャフト軸受部が上記点火栓取付ボス部と略直線状に並んで形成されたシリンダヘッドと、このシリンダヘッドの上面に取り付けられるロッカカバーと、を備えてなる内燃機関において、上記カムシャフト軸受部との間でカムシャフトを支持するカムブラケット部が、上記ロッカカバーの内側に一体に形成されているとともに、各カムブラケット部の両側に、該カムブラケット部を貫通するそれぞれ一対のボルトを配設し、このボルトによって、各カムブラケット部を上記カムシャフト軸受部に結合するとともにロッカカバーをシリンダヘッドに結合したことを特徴とするカムブラケット部一体型ロッカカバー付内燃機関。
IPC (5件):
F02F 7/00 ,  F02F 1/00 ,  F02F 1/24 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (7件):
F02F 7/00 L ,  F02F 1/00 H ,  F02F 1/24 R ,  F02F 1/24 H ,  F02M 35/10 102 A ,  F02M 35/10 301 P ,  F02M 35/10 301 R

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