特許
J-GLOBAL ID:200903041686639510
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029560
公開番号(公開出願番号):特開2003-228255
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】接触現像方式において、簡単な構成の速度制御方式を用いて現像ローラによる感光体の連れ回りの影響を抑える。【解決手段】速度検出装置2が検出した感光体ドラム91の回転速度と目標速度との比較結果に基づいてサーボ補償部3により感光体駆動モータ4を駆動制御する速度制御部1の制御ループの内側に、感光体駆動モータ4に作用する逆回転方向の回転力を検出する逆起電圧検出回路24を設け、この検出結果に基づいて駆動制御回路26によって感光体駆動モータ4を正転駆動状態、回生制動状態又は逆転駆動状態の何れかに選択的に切り換えることにより、感光体駆動モータ4の負荷状態に応じて感光体駆動モータ4に作用する回転トルクの方向を切り換え、感光体ドラム91の回転変動を抑制する。
請求項(抜粋):
電子写真方式により静電潜像が形成される回転可能な感光体と、トナーを担持して回転可能な現像ローラと、を有し、感光体表面と現像ローラ表面とを互いに接触させた状態で相対速度差を与えて同一方向に移動させることにより、感光体上の静電潜像を現像する接触現像方式の画像記録装置において、感光体のみを独立駆動する感光体駆動モータと、速度検出部が検出した感光体の回転速度が目標速度に一致するように駆動回路を介して感光体駆動モータの回転を制御する速度制御部と、感光体駆動モータの負荷状態に応じて駆動回路を構成する半導体導通素子の導通の切換を制御して感光体駆動モータに作用する回転トルクの方向を切り換える切換部と、を設けたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/00 550
, G03G 15/08 501
, G03G 21/14
FI (4件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/00 550
, G03G 15/08 501 Z
, G03G 21/00 372
Fターム (24件):
2H027DA17
, 2H027ED02
, 2H027ED08
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF01
, 2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CG01
, 2H071CA01
, 2H071CA02
, 2H071CA05
, 2H071DA08
, 2H071DA27
, 2H071DA31
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077BA03
, 2H077EA15
前のページに戻る