特許
J-GLOBAL ID:200903041687079616

読取用露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009362
公開番号(公開出願番号):特開2005-202225
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 読取用露光装置において、直線状に集光された読取光の線幅を狭める。【解決手段】 フェイダウン構造を有する各LEDチップ101a,101b...からなるライン光源101 から出力された光は、スリット部102 の開口102aで、LEDチップの光射出領域を制限され、ホールアレイ103 のピンホール103a,103b...によりZ方向の広がり角を制限され、シリンドリカルレンズ104 および105 によりY方向に集光されて静電記録体10上に直線状に照射される。フェイスダウン構造を採用することにより、各LEDチップの発光領域とスリット部102と間の距離を狭めることができ、合焦位置での最小線幅が狭まる。また、ホールアレイ103 により読取光LのZ方向の広がり角が狭まっているため、1つのLEDチップから射出された光による照射範囲は、従来の数分の1から数十分の1の範囲となり、合焦位置からのずれが減少し、線幅の広がりが抑制される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像情報が予め記録された画像記録媒体を読取光で走査露光することにより前記画像情報を読み取る際に、前記画像記録媒体に対して前記読取光を露光せしめる読取用露光装置であって、 直線状に列設された複数のフェイスダウン構造のLEDからなるライン光源と、 該ライン光源から射出された読取光を、前記ライン光源の長手方向に直交する方向に集束させる光学手段と、 該光学手段と前記ライン光源との間に配置され、前記ライン光源から射出された読取光の広がり角を、前記ライン光源の長手方向に角度制限する複数の貫通孔を有するホールアレイと、 該ホールアレイと前記ライン光源の間に配置され、前記LEDの光射出領域の前記ライン光源の長手方向に直交する方向の大きさを制限する光射出領域制限手段とを備えたことを特徴とする読取用露光装置。
IPC (4件):
G03B42/02 ,  G01T1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N5/32
FI (5件):
G03B42/02 Z ,  G01T1/00 B ,  H04N1/04 101 ,  H04N5/32 ,  H04N1/04 E
Fターム (19件):
2H013AC20 ,  5C024AX11 ,  5C024CX37 ,  5C024DX04 ,  5C024EX01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072CA02 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA09 ,  5C072DA18 ,  5C072EA05 ,  5C072EA06 ,  5C072EA08 ,  5C072NA01 ,  5C072VA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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