特許
J-GLOBAL ID:200903041687182336

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286316
公開番号(公開出願番号):特開平11-119534
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 装置のコストアップを招くことなく、回収容器の満タン状態をより的確に検知することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 回収容器における未転写トナーの回収量を検出し、その検出量が予め設定された満タン近接量に達したときに満タン近接信号を出力するセンサ13と、トナーディスペンスモータ16の駆動時間をカウントすることで現像器へのトナー補給量を検出するカウンタ17と、センサ13から満タン近接信号が出力された場合に、トナーディスペンスモータ16の駆動時間に対応したカウンタ17のカウント値とメモリ18に格納された規定値とを比較し、カウント値が規定値に達した段階で回収容器が満タン状態になったと判断する制御装置15とを備える。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像を可視化する現像器と、この現像器にトナーを補給するトナー補給駆動部と、前記現像器によって可視化されたトナー像を被転写体に転写する転写手段と、前記被転写体に転写されなかった未転写トナーを回収する回収容器とを有する画像形成装置において、前記回収容器における前記未転写トナーの回収量を検出し、その検出量が予め設定された満タン近接量に達したときに満タン近接信号を出力するトナー回収量検出手段と、前記トナー補給駆動部による前記現像器へのトナー補給量を検出するトナー補給量検出手段と、前記トナー回収量検出手段から前記満タン近接信号が出力された場合に、前記トナー補給量検出手段による前記現像器へのトナー補給量の検出を開始するとともに、その検出した補給量と予め設定された所定量とを比較し、前記補給量が前記所定量に達した段階で前記回収容器が満タン状態になったと判断する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/04
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 390
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-266349   出願人:富士ゼロツクス株式会社

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