特許
J-GLOBAL ID:200903041689025335

新規フレ-バ-賦与剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011026
公開番号(公開出願番号):特開2000-210045
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 気液向流接触装置を利用して回収される香気成分は香気の強度が弱く、他の飲食品への賦香を目的とする汎用性のあるフレーバー賦与剤として利用する程の強度を有しない。さらに回収した香気成分に他の香料製剤または香料物質を添加配合して香気強度を上げたた場合には、後から添加した香料製剤または香料物質に基づく粗く刺激的な香気となる課題があった。【解決手段】液状又はスラリー状とした動植物原材料から気液向流接触装置を用いて香気成分を採取するに先立って、該原材料に予め他の香料製剤および/または香料物質を配合し均一に混合分散後、香気成分を回収することにより、まろやかで熟成感、天然感に富み且つ香気強度の強いフレーバー賦与剤が得られる。
請求項(抜粋):
回転円錐と固定円錐が交互に組み合わせられた構造を有し、液体原料を上部から回転円錐上に流下させ、下部から蒸気を上昇させる気液向流接触装置を用いて動植物原材料から回収して得られる香気成分であって、該原材料に予め他の香料製剤および/または香料物質を配合することを特徴とする新規フレーバー賦与剤の製造方法
IPC (3件):
A23L 1/221 ,  B01D 3/30 ,  C11B 9/02
FI (3件):
A23L 1/221 A ,  B01D 3/30 Z ,  C11B 9/02
Fターム (36件):
4B047LB09 ,  4B047LG12 ,  4B047LG37 ,  4B047LG50 ,  4B047LP01 ,  4B047LP02 ,  4D076AA02 ,  4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BA17 ,  4D076BB11 ,  4D076BB13 ,  4D076BB30 ,  4D076CD22 ,  4D076DA10 ,  4D076DA25 ,  4D076EA02X ,  4D076EA12X ,  4D076EA14X ,  4D076EA16X ,  4H059AA04 ,  4H059BA12 ,  4H059BC10 ,  4H059BC23 ,  4H059BC42 ,  4H059BC44 ,  4H059CA02 ,  4H059CA11 ,  4H059CA12 ,  4H059CA51 ,  4H059CA72 ,  4H059CA96 ,  4H059DA09 ,  4H059DA22 ,  4H059EA35

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