特許
J-GLOBAL ID:200903041691457340

電力変換回路及びこれを用いた電動機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026014
公開番号(公開出願番号):特開平11-225485
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 配線インダクタンスを短く、かつ各相で均一にし、スイッチングサージを小さくし、回路をコンパクト化する。【解決手段】 この発明の電力変換回路20は、中央の電解コンデンサ3の周りに放射状に、かつ電解コンデンサからほぼ等距離に3相それぞれの直流電源用バスバーuB+,vB+,wB+,...、交流側出力端子板27u,27v,27w、電力変換用半導体素子28が位置するレイアウトにしている。これによって、電解コンデンサ3から半導体素子を経て交流出力端に至るまでの電流経路をU,V,W各相で均一にして配線インダクタンスのばらつきをなくし、また各相のバスバーと半導体素子との距離を短くして、電解コンデンサからU,V,W各相の電力変換用半導体素子までの経路、また電力変換用半導体素子から交流電動機側出力端までの経路を短くして配線インダクタンスを小さくしている。
請求項(抜粋):
電解コンデンサを中心部に設置し、直流電源用の正負のバスバーから延びる3組の配線用バスバーを前記コンデンサの周囲に放射状に配置し、前記正負3組それぞれの配線用バスバー間に電力変換用半導体素子とその交流側出力端子板それぞれを各組が前記電解コンデンサからほぼ等距離となる位置に配置して成る電力変換回路。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02M 7/5387 Z ,  B60L 9/18 J

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