特許

J-GLOBAL ID：200903041691758943

クリーム状物注出容器

発明者： 後藤 孝之
出願人/特許権者： 株式会社吉野工業所
代理人 (1件)： 今岡 良夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-033143
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198304
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】 小形ポンプ付きのクリーム状物注出容器において、容器本体胴部内へ収納させたクリーム状物収納用の袋体を交換できるように、かつその袋体内へ吸上げパイプを容易に挿入できるよう形成した。【構成】 上方部材22の肩部3外周縁から短筒21を垂設して、該短筒を胴部2外面上端部に着脱自在に嵌合させ、また、筒体20内へクリーム状物入りの袋体26を収納させて、該袋体の頂部上面にリング状板29を付設し、更に、シリンダ7下端から垂設した吸上げパイプ8の下端面を鋭角として、リング状板29が囲む袋体26部分に突き刺し、吸上げパイプ8を袋体10内底部へ垂下させた。

請求項（抜粋）：

底壁周縁から起立する胴部上端から肩部を介して口頸部を起立した容器本体と、上記口頸部外面へ螺合させた装着筒からシリンダを容器本体内上部へ垂設すると共に、該シリンダ下端から吸上げパイプを垂設した吸上げパイプ付きシリンダと、上記シリンダ内へ嵌合させかつ上方付勢させた筒状ピストンからステムを起立し、該ステム上端にノズル付きの押下げヘッドを装着させた作動部材とからなる小形ポンプ付き注出容器において、上記容器本体1を、上記底壁から胴部2を起立する有底筒体20と、上記肩部3内周縁から口頸部4を起立し、かつ肩部3外周縁から短筒21を垂設する上方部材22とで、短筒21を胴部2上端部に着脱自在に嵌合させて形成し、また、上記筒体20内へクリーム状物入りの合成樹脂製袋体26を収納させて、該袋体の頂部上面にリング状板29を付設し、更に、上記吸上げパイプ8の下端を鋭角として上記リング状板29が囲む袋体26部分に突き刺し、該吸上げパイプを袋体26底部まで垂下したことを特徴とするクリーム状物注出容器。

IPC (4件)：

B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101 ,  B65D 47/36 ,  B65D 83/76

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ポンプ付液体抽出器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-257105   出願人：株式会社小松製作所