特許
J-GLOBAL ID:200903041693102280
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148839
公開番号(公開出願番号):特開平8-066399
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、血流量を高い精度で計測できる超音波診断装置を提供することである。【構成】本発明に係る超音波診断装置は、プローブ10と、プローブを駆動して被検体断面をスキャンするスキャン手段と、スキャン手段の出力に基づいて断層データを得るB/Wイメージング部28と、スキャン手段の出力に基づいて速度データを得るドップラ演算部23と、断層データと速度データをそれぞれ複数フレーム分記憶するメモリユニット24と、スキャン手段によるスキャンが終了した後、メモリユニット24に記憶されている断層データを断層像として表示する表示手段と、表示された断層像上にROIを設定するためのコンソール30と、メモリユニット24に記憶されている設定されたROIの位置に対応する速度データに基づいて血流量をフレーム毎に計算する流量演算部25とを具備する。
請求項(抜粋):
被検体に当接され、超音波を送信し、且つ反射波を受信するプローブと、前記プローブを駆動して、前記被検体の断面を超音波ビームでスキャンするスキャン手段と、前記スキャン手段の出力に基づいて断層データを得る手段と、前記スキャン手段の出力に基づいて速度データを得る手段と、前記断層データを複数フレーム分記憶する第1の記憶手段と、前記速度データを複数フレーム分記憶する第2の記憶手段と、前記スキャン手段によるスキャンが終了した後、前記第1の記憶手段に記憶されている前記断層データを断層像として表示する表示手段と、前記表示手段により表示された断層像上にROIを設定するための操作手段と、前記第2の記憶手段に記憶されている前記ROI上の速度データに基づいて、血流速度分布、血流量、組織速度の少なくとも1つを求める手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/06
, G01P 5/00
, G01P 13/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-130500
出願人:株式会社島津製作所
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-256468
出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
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特開平4-075644
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特開平4-170943
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コンピュータシステム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-325437
出願人:株式会社東芝
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