特許
J-GLOBAL ID:200903041693206557

太陽光採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279251
公開番号(公開出願番号):特開平6-111610
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】採光装置に入射した太陽光を有効利用し、室内に搬送された光の照度が天候や時刻により大きく変動しても室内の照度を安定したものとし、また、光ダクトによる光の搬送方向を容易に変えられるようにする。【構成】太陽光の採光部1と、採光部近くに設置された太陽電池2で得られた自然電力を蓄電する蓄電装置15と、採光部1から導入した太陽光を使用する室内照明用自然光照明手段の光照射部10と、これを介して室内を照明する人工照明手段13とを備え、蓄電装置の自然電力を人工照明手段13の電源として利用する。光照射部の光センサ14の検出照度が所定以上のときは、自然光照明手段のみを用い、検出照度が所定値未満のときは人工照明手段13を併用することが望ましい。また採光部1から導入の太陽光を室内へ搬光する光ダクト5,6の曲がり部を回転自在に構成することが望ましい。
請求項(抜粋):
太陽を室内に導く採光装置において,プリズム板等で構成される太陽光の採光部と,この採光部の近くに設置された太陽電池と,この太陽電池で得られた自然電力を蓄電する蓄電装置と,上記採光部から太陽光を導入して室内照明用に使用する自然光照明手段の光照射部と,この光照射部を介して室内を照明するキセノンランプ,蛍光灯等の人工照明手段とを備え,前記蓄電装置に蓄電された自然電力をこの人工照明手段の電源として利用するようにしたことを特徴とする太陽光採光装置。
IPC (3件):
F21S 19/00 ,  F21S 11/00 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (27件)
  • 特開平2-015596
  • 特開平2-015596
  • 特開平4-034805
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