特許
J-GLOBAL ID:200903041694828586

圧縮空気の乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135308
公開番号(公開出願番号):特開平10-323529
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】エエアコンプレッサからエアタンクへの圧縮空気に含まれる水分や油分の除去率を高める。また、メンテナンスが厄介な乾燥剤に依存せず、圧縮空気を効果的に除湿できるようにする。【解決手段】エアコンプレッサ20からエアタンク21への圧縮空気に含まれる水分や油分を除去する乾燥装置22として、ボディ23内部を乾燥室26と凝縮室27に仕切るフィルタ25と、エアコンプレッサ20の圧縮空気を凝縮室27へ導く供給通路53と、その供給通路53の途中部分を形成する放熱器30と、放熱器30を収装する断熱膨張室24と、断熱膨張室24を略大気圧に保つ手段44,45と、乾燥室26の圧縮空気をエアタンク21へチェックバルブ33を介して供給するタンク側通路32と、乾燥室26の圧縮空気を断熱膨張室24へ噴出させるオリフィス36と、凝縮室27の底部に溜まる水や油を外部へ排出するためのドレンバルブ28と、を備える。
請求項(抜粋):
エアコンプレッサからエアタンクへの圧縮空気に含まれる水分や油分を除去する乾燥装置として、ボディ内部を乾燥室と凝縮室に仕切るフィルタと、エアコンプレッサの圧縮空気を凝縮室へ導く供給通路と、その供給通路の途中部分を形成する放熱器と、放熱器を収装する断熱膨張室と、断熱膨張室を略大気圧に保つ手段と、乾燥室の圧縮空気をエアタンクへチェックバルブを介して供給するタンク側通路と、乾燥室の圧縮空気を断熱膨張室へ噴出させるオリフィスと、凝縮室の底部に溜まる水や油を外部へ排出するためのドレンバルブと、を備えたことを特徴とする圧縮空気の乾燥装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  B60T 17/00
FI (2件):
B01D 53/26 A ,  B60T 17/00 B

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