特許
J-GLOBAL ID:200903041695850801

プリンタ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164170
公開番号(公開出願番号):特開平6-344607
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 メモリ上にイメージデータ(ビットマップデータ)を展開し、それをプリンタに出力して印刷させるプリンタ制御装置のコストを低減すること。【構成】 プリンタ制御装置1のプリントインターフェース制御部2に、FIFO14のような一時記憶手段を設け、システムメモリ5からのイメージデータ6の転送を、その一時記憶手段へのDMA転送によって行う。一方、イメージデータのシステムメモリでの展開を、連続アドレス領域にて行っておく。DMA転送は、バスが空いていれば随時行うことが出来るから、一時記憶手段14には、プリンタ12への出力が途切れないようにイメージデータが供給される。そのため、プリントインターフェース制御部2内に、印刷ページ全体のイメージデータを格納し得る大容量のメモリを設ける必要がなくなる。また、DMA転送は、各ライン毎にではなく、ページ全体のイメージデータを連続的に行うので、ラインの先頭アドレスを記録しておくテーブルを設ける必要がない。
請求項(抜粋):
CPUと、イメージデータが展開されるシステムメモリと、該システムメモリから転送されたイメージデータを印刷条件に適合するよう制御しながらプリンタへ出力するプリントインターフェース制御部とを具えたプリンタ制御装置において、前記システムメモリの連続アドレス領域にイメージデータを展開する手段を具えると共に、前記プリントインターフェース制御部の構成を、イメージデータの一時記憶手段と、前記システムメモリに展開されたイメージデータを前記一時記憶手段にDMA転送する手段と、前記一時記憶手段から入力されたイメージデータをプリンタへ1画素単位で出力するデータ変換手段と、設定されたライン幅のイメージデータを前記一時記憶手段から前記データ変換手段へ出力する際の制御を行う一時記憶制御手段と、該データ変換手段からプリンタへの出力を制御するプリント出力制御手段とを有する構成としたことを特徴とするプリンタ制御装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  G03G 15/01 ,  G06F 3/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-166355
  • 特開平4-140162
  • 特開平4-083674
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