特許
J-GLOBAL ID:200903041699649256

ディジタルリレーの整定変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237567
公開番号(公開出願番号):特開平11-089073
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 一般回線を用いたディジタル(保護)リレーの整定変更において第3者の介入の余地をなくす。【解決手段】 ディジタルリレーと遠隔保守用コンピュータを一般回線で接続し、コンピュータからディジタルリレーに設定情報を伝達してディジタルリレーの整定値,設定値等を変更するものにおいて、ディジタルリレー側にコールバック機能(103〜106)を設け、一般回線から設定情報を受けた場合(101,102)、一旦接続を切って(103)ディジタルリレーからコールバックにより予め設定された特定遠隔保守用コンピュータと接続して整定変更の通信処理(107)を行う。ディジタルリレーは整定変更の通信処理をコールバックにより行うので、一般回線から第3者が設定を改ざんしようとしても整定変更はできない。
請求項(抜粋):
ディジタルリレーと遠隔保守用コンピュータを一般回線で接続し、遠隔保守用コンピュータからディジタルリレーに設定情報を伝達してディジタルリレーの整定値,設定値等を変更するディジタルリレーの整定変更方式において、ディジタルリレー側にコールバック機能を設け、一般回線から設定情報を受けた場合、一旦接続を切ってディジタルリレーから予め設定された特定遠隔保守用コンピュータにのみ通信接続処理を行い、整定変更に第3者の介入のあり得ないようにしたことを特徴とするディジタルリレーの整定変更方式。
IPC (4件):
H02H 3/02 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 11/00 301
FI (4件):
H02H 3/02 E ,  H02H 3/02 J ,  H04M 11/00 301 ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-076001
  • 特開平2-076001
  • 特開平4-286037
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