特許
J-GLOBAL ID:200903041699682369

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138276
公開番号(公開出願番号):特開2005-322460
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 ロービーム用配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型の車両用前照灯において、ロービーム用配光パターンの形成に支障を生じることなく、その照射光量の増大を図る。 【解決手段】 投影レンズ28とリフレクタ24との間において光軸Axから車幅方向外側に離れた所定位置に、光源22aから車幅方向外側へ向かう直射光を光軸Ax寄りに屈折させるプリズム状レンズ34を設け、その出射光により、投影レンズ28の透過光により形成される基本配光パターンの車幅方向外側に付加配光パターンを形成する。また、投影レンズ28とリフレクタ24との間において光軸Axから車幅方向内側に離れた所定位置に、光源22aから車幅方向内側へ向かう直射光をプリズム状レンズ34へ向けて反射させる付加リフレクタ36を設け、これにより付加配光パターンの車幅方向外側に第2の付加配光パターンを形成する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後側焦点よりも後方側に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、上記後側焦点近傍において上記光軸近傍に上端縁が位置するように配置され、上記リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードとを備えてなり、ロービーム用配光パターンを形成するための光照射を行うように構成された車両用前照灯において、 上記投影レンズと上記リフレクタとの間において上記光軸から車幅方向外側に離れた所定位置に、上記光源から車幅方向外側へ向かう直射光を上記光軸寄りに屈折させるプリズム状レンズが設けられており、 上記投影レンズと上記リフレクタとの間において上記光軸から車幅方向内側に離れた所定位置に、上記光源から車幅方向内側へ向かう直射光を上記プリズム状レンズへ向けて反射させる付加リフレクタが設けられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S8/12 ,  F21V13/00
FI (1件):
F21M3/05 B
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042BB11 ,  3K042BC02 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254364   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-39137号公報

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