特許
J-GLOBAL ID:200903041701119537

パケット伝送方法、パケット中継装置およびデータ端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132687
公開番号(公開出願番号):特開2001-313673
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 送信対象となる非圧縮パケット内のヘッダを圧縮する場合であっても、一部のパケットの喪失に起因して復元不可能となるヘッダ圧縮パケットを減らすことができるパケット伝送方法を提供する。【解決手段】 送信側は、複数の非圧縮パケットの各々に含まれる非圧縮ヘッダを送信側参照ヘッダとして保持し、2以上の前記送信側参照ヘッダを用いて、送信すべき非圧縮パケットを前記ヘッダ圧縮パケットに変換する。一方、受信側は、上記送信側から受信したパケットから得られた非圧縮ヘッダを受信側参照ヘッダとして保持するとともに、受信したヘッダ圧縮パケットを、前記送信側におけるヘッダ圧縮パケットへの変換に用いられた前記2以上の送信側参照ヘッダのうち、少なくとも一の送信側参照ヘッダに対応する前記受信側参照ヘッダを用いて、非圧縮パケットに復元する。
請求項(抜粋):
送信側と受信側とを含むネットワークにおいて、前記送信側は、送信対象たる非圧縮パケットをフルヘッダを有するフルヘッダパケットまたは圧縮ヘッダを有するヘッダ圧縮パケットに変換して前記受信側に送信する一方、前記受信側は、前記送信側から受信したフルヘッダパケットまたはヘッダ圧縮パケットを非圧縮パケットに復元するパケット伝送方法であって、前記送信側は、複数の非圧縮パケットの各々に含まれる非圧縮ヘッダを送信側参照ヘッダとして保持し、2以上の前記送信側参照ヘッダを用いて、送信すべき非圧縮パケットを前記ヘッダ圧縮パケットに変換する一方、前記受信側は、前記送信側から受信したフルヘッダパケットまたはヘッダ圧縮パケットを復元した非圧縮ヘッダ中の非圧縮ヘッダを受信側参照ヘッダとして保持し、前記送信側におけるヘッダ圧縮パケットへの変換に用いられた前記2以上の送信側参照ヘッダのうち、少なくとも一の送信側参照ヘッダに対応する前記受信側参照ヘッダを用いて、当該ヘッダ圧縮パケットを非圧縮パケットに復元することを特徴とするパケット伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (17件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA05 ,  5K030KA13 ,  5K030LA07 ,  5K030MB04 ,  5K034AA06 ,  5K034BB06 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034KK21 ,  5K034MM14 ,  5K034SS02

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