特許
J-GLOBAL ID:200903041703936737

プラズマアドレス表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129350
公開番号(公開出願番号):特開平8-304805
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 プラズマセルに形成される放電チャネルの空間分離を確実に行なう。【構成】 プラズマアドレス表示パネルを製造する為、先ず電極工程を行ない、下側基板4にストライプ状の放電電極5を行方向に沿って形成する。次に印刷工程を行ない、下側基板4に絶縁性のペーストを繰り返し重ねてスクリーン印刷した後焼成して、一定の高さを有するストライプ状の隔壁6を放電電極5と平行に形成する。次に修復工程を行ない、隔壁6の頂部に生じた欠損箇所12を修正材13で埋め込む。続いて接合工程を行ない、各隔壁6の頂部に当接して中間基板3を配置し下側基板4と接合する。最後に組立工程を行ない、予めストライプ状の信号電極11が列方向に沿って形成された上側基板8を中間基板3の上に配置し所定の間隙を介して両基板8,3を接合し、且つこの間隙に液晶10を満たす。これにより、表示セル1とプラズマセル2を互いに重ねた積層構造を有するプラズマアドレス表示パネルが完成する。
請求項(抜粋):
下側基板にストライプ状の放電電極を行方向に沿って形成する電極工程と、下側基板に絶縁性のペーストを繰り返し重ねてスクリーン印刷した後焼成して一定の高さを有するストライプ状の隔壁を放電電極と平行に形成する印刷工程と、該隔壁の頂部に生じた欠損箇所を修正材で埋め込む修復工程と、各隔壁の頂部に当接して中間基板を配置し該下側基板と接合する接合工程と、予めストライプ状の信号電極が列方向に沿って形成された上側基板を該中間基板の上に配置した後所定の間隙を介して両基板を接合し、且つ該間隙に電気光学物質を満たす組立工程とを行なうプラズマアドレス表示パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/313
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/313 E

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