特許
J-GLOBAL ID:200903041704673365

無線受信装置および無線受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021233
公開番号(公開出願番号):特開2002-232396
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 各移動局における干渉除去処理により得られる信号の品質を向上させること。【解決手段】 MF509は、拡散符号(Cs)とディジタルベースバンド信号とを用いた相関演算を行い第1遅延プロファイルを生成する。判定部510は、生成された第1遅延プロファイルに、遅延時間がW区間に対応する時間を越えるパスが存在するか否かの判定を行う。タイミング制御部511は、判定部510の判定結果に応じた制御信号を干渉除去部516に出力する。MF513は、ディジタルベースバンド信号とベーシックミッドアンブルコードとを用いた相関演算を行い第2遅延プロファイルを生成する。干渉除去部516は、タイミング制御部511からの制御信号に応じて、第2遅延プロファイルを用いて、メモリ515からのディジタルベースバンド信号に対する干渉除去処理を行う。
請求項(抜粋):
基地局装置がカバーするセル内に存在する通信端末装置についての情報信号、および、前記セルに固有の基準コードを用いて生成された、前記通信端末装置に固有のコードを含む信号と、前記セルに固有の拡散符号であって前記通信端末装置に固有のコードよりもコード長が大きい拡散符号により拡散された既知信号と、が前記基地局装置により同一周波数帯域に多重され送信された信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された信号と前記既知信号とを用いた相関演算により第1遅延プロファイルを生成する第1相関手段と、前記受信手段により受信された信号と前記基準コードとを用いた相関演算により第2遅延プロファイルを生成する第2相関手段と、前記受信手段により受信された信号に対して、前記第1遅延プロファイルおよび前記第2遅延プロファイルを用いた干渉除去処理を行う干渉除去手段と、を具備することを特徴とする無線受信装置。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 1/10 M ,  H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 C
Fターム (17件):
5K022EE02 ,  5K022EE35 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052CC06 ,  5K052DD03 ,  5K052FF34 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD19 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24

前のページに戻る