特許
J-GLOBAL ID:200903041706167068

商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028218
公開番号(公開出願番号):特開2007-207157
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】注文し放題を選んだ場合のお得感を顧客に知らしめ、注文し放題による顧客取り込み効果を全うさせ得るようにする。【解決手段】入力されたメニュー品目の単価をメニューファイルから取得してその合計金額を算出し、入力された注文し放題の宣言に基づいてメニューファイルから注文された個々のメニュー品目が注文し放題対象品目であるかどうかを判別し、注文し放題ではないと判別したメニュー品目についての合計金額と注文し放題に課金する金額との加算金額を売上合計金額として算出し、注文し放題であると判別したメニュー品目の合計金額に対する注文し放題に課金する金額の差額を算出し、その差額がプラス金額である場合には当該金額を顧客が得をした金額としてレシートRに印字するようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
情報処理を実行する情報処理部と、 前記情報処理部が、注文されたメニュー品目と注文し放題の宣言と一取引の終了の宣言とを含む情報の入力を受け付ける手段と、 前記情報処理部が、入力を受け付けたメニュー品目に基づいて、個々のメニュー品目毎に単価と注文し放題の有無との対応付けを定義する記憶領域に記憶されているメニューファイルを検索し、注文されたメニュー品目の単価を取得してその合計金額を算出する手段と、 前記情報処理部が、入力を受け付けた注文し放題の宣言に基づいて、前記メニューファイルを検索し、注文された個々のメニュー品目について注文し放題の有無を判別する手段と、 前記情報処理部が、入力を受け付けた注文し放題の宣言に基づいて、注文し放題ではないと判別したメニュー品目についての前記合計金額と注文し放題に課金する金額との加算金額を売上合計金額として算出する手段と、 前記情報処理部が、入力を受け付けた注文し放題の宣言に基づいて、注文し放題であると判別したメニュー品目の前記合計金額に対する注文し放題に課金する金額の差額を算出する手段と、 前記情報処理部が、入力を受け付けた一取引の終了の宣言に基づいて、前記売上合計金額を請求金額として印字し、前記差額がプラス金額である場合には当該金額を顧客が得をした金額として印字したレシートのレシートプリンタによる印字発行を伴う会計処理を実行する手段と、 を備える商品販売データ処理装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 ,  G07G 1/06 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
G07G1/12 361C ,  G07G1/06 B ,  G07G1/12 321M ,  G06F17/60 120
Fターム (5件):
3E042AA04 ,  3E042BA08 ,  3E042BA18 ,  3E042CC04 ,  3E042CE01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る