特許
J-GLOBAL ID:200903041706594594

ポリビニルアルコール系フィルムの製法およびそれを用いた偏光膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329803
公開番号(公開出願番号):特開2004-160845
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】外観等の品質に優れたポリビニルアルコール系フィルム、特に偏光膜用のポリビニルアルコール系フィルムをロングラン性良く製造する方法を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂水溶液をT型スリットダイ2よりドラム型ロール1に流延してポリビニルアルコール系フィルムを製膜する偏光膜用ポリビニルアルコール系フィルムの製法である。その際、上記T型スリットダイ2からのドラム型ロール1表面へのポリビニルアルコール系樹脂水溶液の流延角度を、垂線に対してドラム型ロール1の回転方向と逆方向に25〜40°の傾斜を設け、かつ上記ドラム型ロール1表面の濡れ張力を25〜50mN/mに調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂水溶液をT型スリットダイよりドラム型ロールに流延してポリビニルアルコール系フィルムを製膜するポリビニルアルコール系フィルムの製法であって、上記T型スリットダイからのドラム型ロール表面へのポリビニルアルコール系樹脂水溶液の流延角度が、垂線に対してドラム型ロールの回転方向と逆方向に25〜40°の傾斜を設けてなり、かつ上記ロール表面の濡れ張力を25〜50mN/mに調整することを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製法。
IPC (4件):
B29C41/26 ,  B29C41/36 ,  C08J5/18 ,  G02B5/30
FI (4件):
B29C41/26 ,  B29C41/36 ,  C08J5/18 ,  G02B5/30
Fターム (24件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB43 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  4F071AA29 ,  4F071AF30 ,  4F071AF35 ,  4F071AH16 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F205AA19 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AR07 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GF24 ,  4F205GF46 ,  4F205GN24
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る