特許
J-GLOBAL ID:200903041706939419

静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274006
公開番号(公開出願番号):特開平9-114126
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 トナーの摩擦帯電性を低下させることなく安定的に負帯電性を得ることができ、トナー追加時の帯電の上昇が瞬時に起こり、トナーの環境依存性が改善され、さらに流動性、耐ケーキング性に優れた静電荷像現像用負極性トナー、それを含む静電荷像現像剤およびそれを用いる画像形成方法を提供する。【解決手段】静電荷像現像用トナーは、トナー粒子に、BET比表面積が80以上、120m2 /g以下の酸化チタン粒子(A)とBET比表面積が40以上、80m2 /g未満の酸化チタン粒子(B)をA/B=0.2〜10.0の割合で添加してなるものであって、該酸化チタン粒子の少なくとも1つがAl2 O3 換算で0.1〜2.0重量%のアルミニウムまたはAl2 O3 被膜を有し、さらに処理剤にて表面処理されてなることを特徴とする。処理剤としては、アニオン界面活性剤、両性イオン界面活性剤、シランカップリング剤、シリコーンオイル、脂肪酸及び脂肪酸エステルから選ばれる化合物が使用される。
請求項(抜粋):
トナー粒子に、BET比表面積が80以上、120m2 /g以下の酸化チタン粒子(A)とBET比表面積が40以上、80m2 /g未満の酸化チタン粒子(B)をA/B=0.2〜10.0の割合で添加してなり、かつ該酸化チタン粒子の少なくとも1つがAl2 O3 換算で0.1〜2.0重量%のアルミニウムまたはAl2 O3 被膜を有し、さらに処理剤で表面処理されてなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-174068
  • 特開昭60-032060
  • 特開昭57-079961
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審査官引用 (12件)
  • 特開平4-335357
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059819   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-223937   出願人:キヤノン株式会社
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