特許
J-GLOBAL ID:200903041710809570

自動車車体の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024188
公開番号(公開出願番号):特開平10-218022
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 自動車車体の前部構造に関し、歩行者が車体の前部に衝突した際、同歩行者の脚部等の傷害を軽減する。【解決手段】 フードパネル8とフロントバンパ6との間に配設され、アウタパネル14に裏打ちされたエネルギ吸収量制御部材であるインナパネル16を有する車体パネル12を、座屈変形機能を有する支持ステー28で車体2の前端部に支持することにより、車体パネル12の塑性変形と支持ステー28の座屈変形の相乗効果によって、衝撃エネルギを効果的に吸収できるように構成する。
請求項(抜粋):
車体のフードパネルとフロントバンパとの間に車巾方向に延びるように配設されるアウタパネルを有し、該アウタパネルに対し凹凸状を成す塑性変形可能なインナパネルが裏打ちされることによって構成された車体パネルと、一端が上記車体パネルに連結支持され他端が上記車体の前部に設けられる枠体に連結支持される座屈変形可能な支持ステーとを備えたことを特徴とする、自動車車体の前部構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-109182

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