特許
J-GLOBAL ID:200903041712309885

扉の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175118
公開番号(公開出願番号):特開平9-025763
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、扉が設けられた所定壁面部において、その壁面部全体を簡易に、しかも確実に全開することができる扉の開閉機構を提供することにある。【構成】 建築構造物の所定壁面部に設けられた扉をその壁面部全体において全開する扉の開閉機構であって、上記所定壁面部、及び該所定壁面部の両側縁に隣接した各隣接壁面に沿う並行部に配設された凸状軌道と、上記所定壁面の上下、及び該所定壁面の両側縁に隣接した各隣接壁面の並行部に沿う上下各々において続して配設される凹状軌道と、上記扉に配設され、上記凸状軌道上を回転走行する走行手段と、上記扉の開方向における後方上下に配設され、上記走行手段の回転走行に伴い上記凹状軌道に沿って移動可能なガイド部材と、を備えてなることを特徴とする扉の開閉機構。
請求項(抜粋):
建築構造物の所定壁面部に設けられた扉をその壁面部全体において全開する扉の開閉機構であって、上記所定壁面部、及び該所定壁面部の両側縁に隣接した各隣接壁面に沿う並行部に配設され、上記所定壁面部、及び各隣接壁面に沿う並行部の交差点部において断線した凸状軌道と、上記所定壁面部において凸状軌道の外側方に位置させると共に各隣接壁面に沿う並行部において凸状軌道の内側方に位置させ、或いは上記所定壁面部において凸状軌道の内側方に位置させると共に各隣接壁面に沿う並行部において凸状軌道の外側方に位置させ、且つ上記所定壁面部の上下、及び各隣接壁面に沿う並行部の上下各々において連続して配設される凹状軌道と、上記扉に配設され、上記凸状軌道上を走行移動する走行手段と、上記扉の開方向における框の後方上下に配設され、上記走行手段の走行移動に伴い上記凹状軌道に沿って移動するガイド部材と、を備えてなることを特徴とする扉の開閉機構。
IPC (2件):
E05D 15/58 ,  E06B 9/04
FI (2件):
E05D 15/58 A ,  E06B 9/04 Y

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